
グローバルな舞台で活躍できる
ビジネスパーソン
「英語×ビジネス」をベースとして国内外のビジネスについて
日本語・英語で理解できるようになる
グローバルな舞台で
活躍できる
ビジネスパーソン
「英語×ビジネス」をベースとして
国内外のビジネスについて
日本語・英語で理解できるようになる

グローバルビジネス学科の歴史
名古屋外国語大学は1989年にこの名古屋地域に初めて開学された外国語大学ですが、それから5年後、1994年に、グローバルビジネス学科の前身である国際経営学部が設立されました。その当時、国際という形容詞のつく日本最初の経営学部でした。 それから10年後、2004年に国際ビジネス学科となり、さらに2018年グローバルビジネス学科に名称変更し、現在にいたっています。
つまり、グローバルビジネス学科は28年間の歴史を有する学科です。現在3000名を越える学科の卒業生が社会でそれぞれの任務に就いておられます。企業でいえばすでに中間管理職を経過して40歳代後半さらに責任あるポジションに達している人たちも数多いことでしょう。
グローバルビジネス学科に何を期待しますか
受験生のみなさん、われわれが大歓迎したいのは、他大学で経済学部、経営学部などを希望している人たちのなかで経済学・経営学を学びたいけれどもそれだけでは現在のグローバル社会では何か物足りないのではないか、と思っている人たちです。これらの学部ではたしかに4年間、しっかりした経済学、経営学の専門教育を受けることができますが、余りにも専門化し過ぎるという側面もあります。今の時代、30年前とは異なり、国際的な相互理解の必要性は一段と高まっています。そのためには外国語というツールを身に着けることが必須になっています。
そうだとしますと、この外国語、とくに英語に加えて、経済、経営を実践的に学べるわれわれのグローバルビジネス学科は、学生規模から見ると小粒ですが、存在感のある学科だと考えています。「実践的に学べる」とはどういう意味でしょうか。それは、
ビジネスを学ぶ→さまざまなキャリアについて考える
ということを意味します。世の中には星の数ほどの仕事ごとにそれぞれのキャリアがあります。そして大事なことですが、AI、データサイエンスの登場はキャリア形成にも大きな影響を与えています。こうした動きを大きく理解することもグローバルビジネス学科の目標です。
学科の前身を含めると、設立以来30年になろうとしている現在、グローバルビジネス学科での学びの理念はどこにあるのでしょうか。伝統的な経済学部・経営学部にありがちな過度にアカデミックな学びではなく、あくまで実践的な学びをめざしています。そして、「英語でビジネスを理解する」という方針を創設以来、継続しています。
この方針にしたがって、純粋のアカデミックなキャリアをもつ先生方だけでなく、現在の学科の先生方の半数近くは、企業での実務経験のある人たちです。そしてたんに企業での実務経験だけでなく、勤務のかたわら、大学院に進学し、経済学あるいは経営学の博士、あるいは修士の学位を有している方々です。ここにも、進化するグローバルビジネス学科の大きな特徴があります。企業での実務経験だけで教えられる時代は終わっています。 最後に、グローバルビジネスそのものについて述べておきますと、この30年間に大きく進化しています。当初、経済のグローバル化のプラス作用が大きくクローズアップされ、たしかにグローバル化はあらゆる分野でキーワードとなりました。しかし、リーマンショック(2008年)、パンデミック(2020年)そして現在のウクライナ戦争という、グローバル化にとり大きなマイナス要因となる危機が起こっています。
このように、楽観的にグローバル化を理解することができた時代から現在、グローバル化の本格的な問い直しが本格化しています。本来グローバル化のもつこうした光と影の作用をともに考えつつ、明日の時代に備えるという見方が大事になっています。そういう意味において、グローバルビジネスは明日を生きるうえで必要な学びです。

グローバルビジネス学科の歴史
名古屋外国語大学は1989年にこの名古屋地域に初めて開学された外国語大学ですが、それから5年後、1994年に、グローバルビジネス学科の前身である国際経営学部が設立されました。その当時、国際という形容詞のつく日本最初の経営学部でした。 それから10年後、2004年に国際ビジネス学科となり、さらに2018年グローバルビジネス学科に名称変更し、現在にいたっています。
つまり、グローバルビジネス学科は28年間の歴史を有する学科です。現在3000名を越える学科の卒業生が社会でそれぞれの任務に就いておられます。企業でいえばすでに中間管理職を経過して40歳代後半さらに責任あるポジションに達している人たちも数多いことでしょう。
グローバルビジネス学科に何を期待しますか
受験生のみなさん、われわれが大歓迎したいのは、他大学で経済学部、経営学部などを希望している人たちのなかで経済学・経営学を学びたいけれどもそれだけでは現在のグローバル社会では何か物足りないのではないか、と思っている人たちです。これらの学部ではたしかに4年間、しっかりした経済学、経営学の専門教育を受けることができますが、余りにも専門化し過ぎるという側面もあります。今の時代、30年前とは異なり、国際的な相互理解の必要性は一段と高まっています。そのためには外国語というツールを身に着けることが必須になっています。
そうだとしますと、この外国語、とくに英語に加えて、経済、経営を実践的に学べるわれわれのグローバルビジネス学科は、学生規模から見ると小粒ですが、存在感のある学科だと考えています。「実践的に学べる」とはどういう意味でしょうか。それは、
ビジネスを学ぶ→さまざまなキャリアについて考える
ということを意味します。世の中には星の数ほどの仕事ごとにそれぞれのキャリアがあります。そして大事なことですが、AI、データサイエンスの登場はキャリア形成にも大きな影響を与えています。こうした動きを大きく理解することもグローバルビジネス学科の目標です。
学科の前身を含めると、設立以来30年になろうとしている現在、グローバルビジネス学科での学びの理念はどこにあるのでしょうか。伝統的な経済学部・経営学部にありがちな過度にアカデミックな学びではなく、あくまで実践的な学びをめざしています。そして、「英語でビジネスを理解する」という方針を創設以来、継続しています。
この方針にしたがって、純粋のアカデミックなキャリアをもつ先生方だけでなく、現在の学科の先生方の半数近くは、企業での実務経験のある人たちです。そしてたんに企業での実務経験だけでなく、勤務のかたわら、大学院に進学し、経済学あるいは経営学の博士、あるいは修士の学位を有している方々です。ここにも、進化するグローバルビジネス学科の大きな特徴があります。企業での実務経験だけで教えられる時代は終わっています。 最後に、グローバルビジネスそのものについて述べておきますと、この30年間に大きく進化しています。当初、経済のグローバル化のプラス作用が大きくクローズアップされ、たしかにグローバル化はあらゆる分野でキーワードとなりました。しかし、リーマンショック(2008年)、パンデミック(2020年)そして現在のウクライナ戦争という、グローバル化にとり大きなマイナス要因となる危機が起こっています。
このように、楽観的にグローバル化を理解することができた時代から現在、グローバル化の本格的な問い直しが本格化しています。本来グローバル化のもつこうした光と影の作用をともに考えつつ、明日の時代に備えるという見方が大事になっています。そういう意味において、グローバルビジネスは明日を生きるうえで必要な学びです。
・外国語大学のビジネス学科ってどんなことを学ぶの?
・グローバルビジネス学科は経済学部・経営学部と何が違うの?
このような疑問を持つ人も多いかもしれません。本学科は「英語×ビジネス」を基本コンセプトとして、4つの特徴を持っています。特に英語教育は外国語大学ならではのカリキュラムを持ち、そこにビジネスに関する幅広い科目群を掛け合わせることで学びの幅を広げます。また、以下のカリキュラムイメージにあるようにゼミナールや留学、インターンシップなどを通した実践的な学びを目指し、グローバルな舞台で活躍できるビジネスパーソンの輩出に貢献していきます。
外国語大学のビジネス学科って
どんなことを学ぶの?
グローバルビジネス学科は
経済学部・経営学部と何が違うの?
このような疑問を持つ人も多いかもしれません。本学科は「英語×ビジネス」を基本コンセプトとして、4つの特徴を持っています。特に英語教育は外国語大学ならではのカリキュラムを持ち、そこにビジネスに関する幅広い科目群を掛け合わせることで学びの幅を広げます。また、以下のカリキュラムイメージにあるようにゼミナールや留学、インターンシップなどを通した実践的な学びを目指し、グローバルな舞台で活躍できるビジネスパーソンの輩出に貢献していきます。
オーストラリア・ブリスベンにあるグリフィス大学にて3週間の語学研修を受け、ビジネシーンで通用する英語を学んだ後、2週間の現地企業でのインターンシップを通し、国際社会で必要なビジネスマインドを身に付けます。この研修はグローバルビジネス学科主催の研修であり学科生には優先枠が設けられています。海外企業で活躍する将来に向けて当研修でグローバルビジネススキルを身につけましょう。IT企業のSENTRIANと法律事務所のCLAYTON UTZにインターンシップへ行った参加者の声を一部ご紹介します。
▶Aさん インターンシップ先 SENTRAIAN(IT企業)
ITという普段の生活とは離れた分野でのインターンシップはとても緊張したが、社員の方は優しい方ばかりで1つ1つ丁寧に仕事を教えてくれました。今回のインターンで、コンピューターを使う仕事に興味が湧き、アカウンティングについてもっと深く知りたくなりました。新しい一面を発見できて将来の視野が広がり素敵な環境でインターンを経験できて幸せでした!
▶Sさん インターンシップ先 CLAYTON UTZ(法律事務所)
インターンシップ1週目は様々な分野の仕事を手伝わせてもらって多くの新しいことに出会えました。2週目にはClient Managerから指導を受け仕事の幅が広がり任せてもらえる仕事の種類も増えたので、多くの社員の方とコミュニケーションを取ることもできました。時間が経つのがとても速くインターン終了はとても寂しかったです。この経験を活かして検定や国内インターンにも積極的にチャレンジしていきたいです。



オーストラリア・ブリスベンにあるグリフィス大学にて3週間の語学研修を受け、ビジネシーンで通用する英語を学んだ後、2週間の現地企業でのインターンシップを通し、国際社会で必要なビジネスマインドを身に付けます。この研修はグローバルビジネス学科主催の研修であり学科生には優先枠が設けられています。海外企業で活躍する将来に向けて当研修でグローバルビジネススキルを身につけましょう。IT企業のSENTRIANと法律事務所のCLAYTON UTZにインターンシップへ行った参加者の声を一部ご紹介します。

Aさん インターンシップ先 SENTRAIAN(IT企業)
ITという普段の生活とは離れた分野でのインターンシップはとても緊張したが、社員の方は優しい方ばかりで1つ1つ丁寧に仕事を教えてくれました。今回のインターンで、コンピューターを使う仕事に興味が湧き、アカウンティングについてもっと深く知りたくなりました。新しい一面を発見できて将来の視野が広がり素敵な環境でインターンを経験できて幸せでした!
Sさん インターンシップ先 CLAYTON UTZ(法律事務所)
インターンシップ1週目は様々な分野の仕事を手伝わせてもらって多くの新しいことに出会えました。2週目にはClient Managerから指導を受け仕事の幅が広がり任せてもらえる仕事の種類も増えたので、多くの社員の方とコミュニケーションを取ることもできました。時間が経つのがとても速くインターン終了はとても寂しかったです。この経験を活かして検定や国内インターンにも積極的にチャレンジしていきたいです。
グローバルビジネス学科の卒業生は、運輸、製造、金融、外資系など幅広い業界に就職をしています。
またキャリアサポートセンターと連携したキャリアデザイン科目では就職活動のみならず、企業で働く上で必要となる内容についても学外の専門家や実務家教員が担当しており、社会人としての飛躍をサポートしています。

グローバルビジネス学科の卒業生は、運輸、製造、金融、外資系など幅広い業界に就職をしています。
またキャリアサポートセンターと連携したキャリアデザイン科目では就職活動のみならず、企業で働く上で必要となる内容についても学外の専門家や実務家教員が担当しており、社会人としての飛躍をサポートしています。
