グローバルビジネス学科で新たに開講した課題解決型学習科目(PBL : Project Based Learning)、「ビジネスプランニング」にて、企業の方が訪問され学生に課題提供を行って下さいました。その様子をお伝えします!
What kind of lectures are PBL?
グローバルビジネス学科のPBLは「社会人基礎力」を身に着けることを目標にしています。
では、なぜ「社会人基礎力」が必要なのでしょうか?「社会人基礎力」には主体性、チームワーク、課題設定・解決能力、マナーなどが含まれ、こうした資質・能力こそ企業が大卒者に期待するものなのです。そのため今後の就職活動においてますます重要になるインターンシップにおいてもPBLで取り組む内容は間違いなく役立つことでしょう。
今回、株式会社ANA総合研究所様、名鉄観光サービス株式会社様、東海ラジオ放送株式会社様の3会社がご協力下さり、学生に課題を提示していただきました。
まず、ANA総合研究所様からは「ANA Smart Travelのプロモーションを考える」「EXPO2025への参加テーマ」の2つの課題を、続いて、名鉄観光サービス株式会社様からは、「メイテツセカンドスクールの新しいプロモーション方法の提案」、東海ラジオ放送株式会社様からは「東海ラジオへの接触増進策」の計4つの課題の提示がありました。どれも実際に企業が現に直面している課題であり、予算の提示がある等かなり実際のビジネスに近い条件で取り組みます。
今後は、各学生が取り組みたい課題を選択し、グループごとに実際に解決に取り組んでいきます。
大学生ならではの柔軟な発想で、現役のビジネスマンをハッ!とさせる斬新なアイデアが出ることを期待したいですね!