【学科の学び】ケースメソッドを活用して学びました。
2023/07/14
自分がコンサルタントならばどうする? ケースメソッドで学ぶ!
ケースメソッドとは?
実際にビジネスの現場で起こった、もしくは類似の出来事(ケース)を事例に「自分ならばどうするか?」を考えた上で、
グループ、クラスでの議論をとおし実践的な力を養うことを目的とした授業です。
磯村先生が担当する基礎ゼミ(2年生)、およびStrategic ManagementⅠ(3、4年生)でケースメソッドに挑戦しました。
具体的には名古屋駅近くの人気料理店(架空)を舞台とした店長の困りごとに学生がコンサルタントとして改善プランを考えました。
グループでの活発な議論の後、教員を含めたクラス全体で再び議論を行い、①理論・フレームワークを学ぶ大切さ(今回はサービスマーケティング)、②ビジネスの現場において説得力のある提案をする方法について学びました。学生からは「色々な意見を聞くことができて参考になった」、「もっと自分のアイディアをわかりやく説明できればよかった。もう一度挑戦したい」などの声があがりました。
本学科では学生の能力を高める教育に引き続き取り組んでいきます。