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教員紹介 Faculty Staff

教授

林 慶雲 LIN Qingyun

研究分野
マネジメントアカウンティング
財務投資論
アカウンティング演習
プロフィール
1992.4~1994.3
 名古屋大学経済学部 助手
1994.4~2007.3
 名古屋文理大学 准教授
2007.4~現在
 名古屋外国語大学 教授

教員自己紹介

私の出身は中国の平潭島(Pingtan Island、台湾海峡に浮かんでいる小さな島)。大学は中国の厦门(アモイ)大学。大学院は、前期課程はカナダでMBA取得し、後期課程は日本で学びました。この修学パターンは奇妙だといわれたことがあります。確かにこのような修学計画が最初からあったわけではありません。むしろ先が見えない状況の連続の結果と受けとめています。しかし、振り返れば、日本で暮らしている年月は、生まれ故郷の中国での生活より長く、「名古屋人?」と聞かれたら、即座に「はい」と返事しそうです。人間はどこの土地で生まれ、どこで人生を過ごすかについて、すべて自分で決められるわけではありません。「宿命」のようなものがあるかもしれません。
名古屋外国語大学に就任したのは、2007年です。担当教科は、主に会計やファイナンス関連のもので、最近、コンピュータを使って会計やファイナンスの研究にも取り組んでいます。新しいことにチャレンジする気持ちを常に持つように心がけています。

抱負

教職に就いて20数年。これからも続けると思います。大学教員を自分の職業とした以上、責任と自覚を持って職務の遂行に努めなければならないと、いつも自戒しています。「大学教員は仕事が楽」という話は、時々聞きます。世間一般では、例えばモノづくりの会社なら、自社が作った製品に対して「製造物責任」を持たなければなりません。しかし大学教員の教えた学生に対する責任は、どのようなもので、どのように捉えればよいのか、いつも自問自答しています。私自身の経験から言えば、高校や大学、大学院時代に、私の人生に決定的な影響を与えてくれた先生は何人もいます。この点から考えると、大学教員の、学生に対する責任は思った以上に重いと言えるでしょう。このことを忘れないようにして学問の研鑽はもちろん、人間性も含めて、絶えず自分自身を磨き、学生にとってよい方向に導くことができるようにアドバイスを可能な限りするよう、心がけています。私の抱負とは、「学生とともに成長してゆきたい」です。

学生に対して期待していること

名古屋外国語大学国際ビジネス学科の学生・卒業生に対し、社会がどんなことを期待しているかを常に考え、その期待を裏切らないことを、私は期待したい。大学卒業後、多くの学生は民間企業に就職するだろうと思います。今日のようなグローバル社会を迎えた時代には、海外勤務や海外からのビジネスパートナーとの商談などの場面が多々あります。このような時に、「外国語大学国際ビジネス学科卒業生」という固定観念だけで、その場に出させられることもあるでしょう。(送り出されないとすれば、「戦力外」という危機意識を持たなければならないということでしょう)。このような場面で存在感をアピールできるように、必要な能力を卒業までに身に付けてほしい。

入学してから卒業までに目指してほしいこと

最近、次のような質問を、私は何人かの学生から受けています。「将来的に税理士になりたいが、可能ですか」。「海外の大学院への進学を考えているが、無理でしょうか」。私の返事は、大抵これです。「不可能ではないが、どれだけ真剣にやろうとするのかにかかわっています」ということです。とにかく、何か1つ、目の前の目標を立てて、それを目指してほしい。目標があるか否かによって人間の行動は大分違ってきます。ただし、目標は努力すれば手が届くようなところに設定することが大事です。例えば、今から1年以内にTOEFL500点達成、あるいは来年の6月までに日商簿記検定試験2級合格、のような目標でよいのです。決して難しい目標ではないが、真剣に努力しなければ達成はできません。そのような目標で構いません。この1つひとつ小さなこと(小さくないかもしれません)の積み重ねが、将来の成功につながると確信しています。



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