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教員紹介 Faculty Staff

教授

阿部 彰彦 ABE Akihiko

研究分野
グローバルビジネス入門
マネー&バンキング
ビジネス入門
プロフィール
1977.4~1997.7
 東京銀行(現三菱東京UFJ銀行)
1997.8~2000.4
 東京三菱証券(現三菱UFJモルガン・スタン
 レー証券)
2000.5~2003.4
 バークレイズ・キャピタル証券
2003.9~2005.7
 国際通貨研究所(客員研究員)
2005.8~2009.4
 フィッチ・レーティングス ジャパン
2009.7~2010.3
 京都大学国際部
2010.4
 本学現代国際学部就任

教員自己紹介

東京都出身、大学卒業後都市銀行に就職、預金や外国為替等の一般事務を経て営業部門へ移り、20代後半からの主な職域は大企業法人営業と証券業務でした。この間、名古屋支店に3年半、また留学を含む2回の海外勤務で通算7年弱を英国で過ごしました。40代の半ばに英銀系証券会社に転職、投資銀行部門の債券引受業務を担当しました。 その後、邦銀系金融研究所のスタッフとして、財務省の途上国金融技術支援プロジェクトに参加、ベトナムに出張ベースで足掛け3年通った後、外資系格付会社のクレジットアナリストを3年半経験しました。本学にたどり着いたのは2010年春のことです。 私の履歴を要約すると、銀行、証券会社、金融研究所、格付会社を経験した金融マンということになります。

抱負

経済社会には、様々な財やサービスを生産する多くの企業群があり、その組織も上場企業から街の個人商店にいたるまで実に多様です。一方、全ての経済活動に共通するのが、生産された財やサービスはおカネと交換されることであり、全ての企業は、現金を収納するレジや金庫と銀行預金口座を保有しています。 このように金融は、日常生活に近い所から見ても経済活動の共通基盤であるとともに、生活を豊かにしたい、という人間の経済活動に関する根源的な欲望とも深く結びついています。株式、外国為替、債券を売買する金融資本市場は、刻々と変化する世界の実体経済を反映する鏡としても機能します。金融の仕組みやその取引原理を知ることにより、変化する世界の実態を覗くことができます。私の金融マンとしての経験が、学生諸君の金融を知る楽しさにつながることを期待しています。

学生に対して期待していること

大学生に求められるのは、自分の考えに基づく意見を持つ、という成人としての自覚です。教員が教壇から伝えようとするメッセージは、自ずとその生きた時代と環境を反映するものであって、これから社会に出る学生にとって同様に役に立つかどうかは分かりません。若い世代に知識や経験が不足するのは、いつの世も共通のことです。このことは、自分自身を納得させる材料不足を意味するため、自分なりの考えをもつことは意外に難しいのですが、そこを果敢に、時には生意気に既存の考えを批判するのが若い世代の良さです。そうすることによって、経験ある世代にとっても自分達が気付かなかったものが見えてくるのです。「自分はこう思う」ということを、教員を含め常に問いかけることを忘れないでください。

入学してから卒業までに目指してほしいこと

実務の世界で要求される基本的な能力は、昔から同じで「読み、書き、そろばん」です。「読んで理解する」、「簡潔に書く」、「数理的な分析と計算能力」です。筆記用具は、ワード、エクセル、パワーポイントです。さらに、組織で働くための「聞き取る、伝達する、説明する、説得する」等の言語能力と、グローバル化の進んだ現代では「英語による・・」が追加されます。卒業までに、この基本能力を身につけるという自覚を持ってください。そのための勉強の対象は、何でもよいのです。 さらに、仕事の現場で強みとなるのが「気力」です。長時間の集中をミスなくこなせる、仕事がきつい時に弱音を吐かない、指示を待たずに自分から動く、相手の立場に配慮する、粘り強く可能性を追求する等々、これらは「能力」ではなく「気力」です。これを鍛えるのは精神力だけでは駄目で「体力」が必要です。あなたの体を鍛えて下さい。



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